SEX倶楽部:
「セックスとは、生物学的な性、性差のこと(社会学的な性差、ジェンダーに対置して用いられることもある)。
転じて、性行為のことを指していうこともある。
性行為には性交を含むが、それ以外にも多様な行為がある。自慰やオーラルセックスも性行為の一種である。」
自慰といえば、アダルトビデオが思い浮かびます。アダルトビデオは現在の日本では1日あたり40〜50本も
生産されているとも云われています。
手軽に入手、視聴でき、また価格も高価でないため、アダルトビデオは大量に流通して消費されています。
アダルトビデオはその内容から見ても主な視聴者は男性であり、男性の自慰を主目的として作成された
ものと考えていいと思います。
男性の自慰を考えるときに、もうひとつ気になるものがあります。ダッチワイフです。
ダッチワイフは等身大の女性を模した人形であることから擬似性交と考えられるため
自慰とは言わないかもしれません。
最近では、その語源、つまりオランダ人妻、という差別的な表現といった理由や、また、
使用目的、単に擬似性交するためだけでなく等身大の着せ替え人形として、写真撮影や鑑賞に使用する、
さらには、擬似友人、恋人、妻として精神的な交わりにまで発展した関係構築のために使用されることも
あることから、その呼称、ダッチワイフを使わずに、ラブドールを呼ぶことも多くなってきたようです。
シリコーン樹脂などで女性腰部や全身を模したダッチワイフは、生身の女性と変わらぬ質感を持つようで、
当然ながら価格も高価であり、中には数十万円以上もするダッチワイフもあります。
ダッチワイフは男性にとって素通りはできない、でも、アダルトビデオのように手軽ではなく、
おいそれとは手が出せない微妙な位置づけのものであると思います。
女性の自慰も最近では一般化してきました。女性の自慰と言えば、出てくるのがバイブレータ。
バイブレータは、女性の膣に挿入できるようになっており、性器や性感帯をその振動や動きで刺激し性的快楽を
得ることができます。以前はパートナーに使用するために男性が購入するものだと思われていたバイブレータ
ですが、女性の自慰の一般化とともに、女性自身が購入することも珍しくはなくなってきました。
そのため、バイブレータの色、デザインも女性受けするものに変化してきています。
現在では通販でも購入可能で、その場合はマッサージ器と称して販売されている場合もあります。
また、バイブレータの購入を他人に知られにくくするために、ケースに可愛いぬいぐるみなどが用いられる
こともあるようです。
いずれにしと、男性、女性とも自慰は以前に比べて特別なことではなくなってきていると感じます。
「自慰の地位向上」。
次にクラブについてです。「クラブ(club) とは会員制の集まり、社交・親睦団体などを指す。
共通の趣味・興味を持つ仲間が定期的に集まって形成する団体をいう。
18世紀から19世紀にかけてのヨーロッパで成立した。その歴史的過程の中で、社交クラブ、
政治クラブ、文芸クラブ、歴史クラブ、スポーツクラブ、カントリークラブなど様々な類型の
クラブが生まれ、21世紀においても世界各地で多数のクラブが人々の生活の中に根付いている。」
クラブとは社交、親睦という目的がまずあって、スポーツや政治談議はあくまでそのための
手段であり、スポーツの向上や文芸における表現力アップが目的ではないのということです。
よって、SEX倶楽部とは何かというと、セックスつまり性行為、たとえば自慰、という手段を通じて
親睦を図ることを目的とした団体ということになります。
セックスがコミュニケーションの一つの手段だと考えればそれを通して親睦を図るのは、当然であり納得いく
団体であると感じます。ここで大事なのがセックスは、手段であって目的ではないということです。
※出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』